農作ニュース

大町で水田の畔塗りが始まりました。

大町市のアルプスマルトファーム@687の清水さんが4月早々からほ場の畔塗りを始めました。

写真は、トラクターに畔塗り用のインプルメントを取り付けて作業する様子をドローンから空撮したものです。清水さんは、農業用ドローンパイロットの資格を持っています。
畦(あぜ)塗りとは、水田を取り囲んでいる土の壁に水田の土を塗り付けて、割れ目や穴を塞ぎ、防水加工をすることです。モグラ穴などから水が漏れるのも防ぎます。水が漏れると、水の管理が困難になるだけではなく、除草剤や肥料の効果も低下します。
畔塗りを終えると水田に水を張り、代掻き、そして田植えへと進んでいきます。
(4月10日収録)