ComComファーム、畔塗りをしました。
水田を囲む土の壁=畔をしっかり作ることが、後々の水田管理ではとても大切です。
昔は畦塗りをするために牛や馬に牽引(けんいん)させていたそうですが、現在はトラクタがその役割を担っています。
トラクタは、トレーラーや道路機械・農業機械などを牽引(けんいん)する原動力車のことで、畦塗りにも欠かせない車です。米作りでは、農作業の目的に応じてインプルメント(道具・用具)を取り付け牽引します。ComComファーム小室さんが使っているのはNipro松山のDZR303Cで、畔の上面から裾までしっかりと硬い畔を作ることができるそうです。
(4月7日 収録)